錬金術、クンダリニーとタントリズム
アズテク、マヤ、エジプト、中国、日本、ヨーロッパキリスト教錬金術師などは、ヘビ的な文化で、性魔術やクンダリニー抜きに理解することができません。すべての初期文化は、ヘビに関連しているのです。正真正銘の文明はすべてそうだと言っていいでしょう。ヘビの知恵を持たぬ文明は、本当の文明ではないのです。
サハジャ マイトゥナ(SAHAJA MAITHUNA性的な魔術)によってのみヘビを呼び出すことができることは、議論の余地がありません。 著名な神秘的ヘビは、ロゴスの女性的な部分です。母神であるシヴァの妻、イシス、アマテラス(天に光るもの)、トナンチン、マリア、ラム-イオ、シベレス、イオ、アッカなどは 、救世主である太陽神(イエス、仏陀、パドマサンヴァバ、達磨、ケツァルコアトル、ククルカンなど)をこの世にもたらした偉大なる母です。
日本ではそれはアマテラスであり、兄弟によって田(性的種子)をめちゃめちゃにされ、馬を殺されその死体を放置された(性的シンボル)と表現される性的不義のために、彼女は洞窟に閉じこもって石でその入り口を塞いでしまい、暗闇と苦痛の時代(人間にとって神聖な力と不死の喪失)が始まったとされるのです。別の神聖な力の熟練手段をもって、彼女を洞窟から出させ(脊柱のクンダリニーを導き出す)彼女の名前(天照)が示すように調和を復活させることができました。彼女こそ、天皇として日本を統治してきた太陽人に生を与えたのです。
古代の国では、王は太陽人であったり、龍であったり、ナーガ(ヘビ男)であったりしました。ということは、クンダリニーを導き出し、宇宙の母によって啓発された、いわゆる「太陽人」だったわけです。
母なるクンダリニーは、人間有機体の脊髄を通って上がってくる私たちの不思議な力で燃えさかるヘビです。彼女の力だけが、私たちの頭からすべての欠陥やエゴを取り除き、私たちの超自然的でスピリチュアルなパワーを目覚めさせ、私たちをスーパー人間に変えることができるのです。
このように、女神イシス、天照、ユノー、セレス、ヴェスタ、マイアは、秘儀司祭イエスの母として擬人化されました。ヘブライのマリアは、偉大なる伝授を受けた人です。
これらの母神たちはすべて、普遍的救世主を産み落とした神聖な母なるクンダリニーをあらわしています。このマクロ宇宙の神聖なる宇宙的源は、私たちひとりひとりの尾てい骨のところで湧き上がってくるのを待っています。それは、日本の神話の中に示されるように、アマテラス(クンダリニーヘビ母)が人間の悪い性行為のために自分を洞窟に閉じ込め石でふたをし(尾てい骨)、熟練手段のおかげで自分の牢獄から出てくることを待っていたのと同じことです。
このクンダリニーヘビの知恵は、秘密の鍵を知り、秘密のタントリズム的な道筋を知る、婚姻関係にある異性間のカップルの間にのみ存在します。我々はこの知識を入門者に伝えています。
タンリズムには3つの種類があります。
白タントリズム
神聖な性エネルギーを失わず(消耗せずに)、性器のけいれんによるオーガズムに達することなく、エネルギーを心臓と脳に昇華する、異性間のカップルの交わりです。グノーシスで解説する際の秘密の鍵は、決してヘルメスの杯、つまり精液をこぼさないことです。これがノーシスで「偉大なアルカヌムARCANUM(秘密)AZF」(性の秘儀)と呼んでいるものです。
黒タントリズム
神聖な性エネルギー、および精液を消耗する、オーガズムをともなう異性間のカップルの交わりです。また、ホモセクシャル、小児性愛、動物性愛、マスターベーション、姦通、グループセックスなどが含まれます。
灰色タントリズム
性エネルギーの消耗を伴う性交と、ヒーリングのためにエネルギーを保持する性交とを時々で変える交わりです。このタイプは常に黒タントリズムに陥ってしまうので、ノーシスでは全く関心がありません。
私たちの興味をひくのは、チベットのホワイトロッジ(カーラチャクラ・タントラ)、アステカ・マヤロッジ、福音書のクリスチャンマスターのイエスによる白タントリズムの教えです。福音書の中では、この秘密の鍵は隠され、シンボルで表現されていました。
キリストの4つの福音書と聖ヨハネの黙示録は、信者たちのクンダリニーの内なる火の実践ガイドです。 A.Z.F.の奥義を知らない人は、4つの福音書のキリストの火の意味を理解することはできません。
サマエル・アウン・ベオール博士は、1950年に性の錬金術の秘密を明らかにする使命をホワイトロッジから受けました。チベットのホワイトロッジからこの秘密を明かすことが許された、唯一の地上に転生した生ける仏陀(マスター)だったからです。ダライ・ラマには政治的な使命があったので、1990年前台終わりまでに、この秘密を明らかにすることはできなかったのです。この理由から、サマエル博士が、1962年に始まったアクエリアスの時代に、完全なキリストや仏陀の道への秘密の鍵を明らかにし始める、真の首唱者となったのです。性の錬金術の秘訣は、精液を消耗しないということです。
白タントリズムを正しく実践する人は、生きた仏陀、つまりニルヴァーナ・マスター、 クリスト化した不老不死のマスターになることができます。 そしていつかはキリストやマグダナのマリア(エジプトーパレスチナ)、ババジ・ナガラジ、マタジ・アナイ、パドマサンバヴァ、仏陀、達磨(インドの不老不死のマスター)、ダンテ(イタリア)、サンジェルマン、カリオストロ、ニコラス・フランメル、ペルネル、フルカネリ(フランスの錬金術師)、ケツァルコアトル(メキシコ)、老子(中国)、ヴィラコチャ(ペルー)などのような大衆に広く知られる昇天したマスターになるのです。これらの全てのマスターたちは、地上にいたときミステリー・スクールか寺院で、白タントラを集中的に取り組み、コスミック・クリストのエネルギーと一つになり、クリストになりました。
★サンスクリット語で「涅槃(ねはん)」の意味。
黒タントリズムを実践した人は、誰もが悪魔に変わってしまい、奈落の底に落ち、退化、つまりは地獄の世界に至ってしまいます。
性の錬金術の秘訣は、精液を消耗しないということです。この重要な秘訣はチベットで秘密とされていたので、サマエル博士らは、多くの自分の宗教の秘密を知らない仏教徒たちに、冷笑され、攻撃され、さらに詐欺師呼ばわれされてきました。自分の宗教の奥義を知らない宗教的無知者たち、さらに俗悪で誤ったタントリックなニューエイジ・グループたちによる攻撃に、辛抱強く耐えなければなりませんでした。この秘密を公に明かす最初のグループになるという困難なミッションにおいて、うれしいことに、1990年代からダライ・ラマが、カーラチャクラ・タントラ・イニシエーション(タントリズムの奥義伝授)の秘密を、オープンに話始めましたのです。これにより、サマエル博士たちが正しく、嘘などつい ていないことが証明されました。
これについて、ダライ・ラマご自身が、この秘密こそが神聖なる教義の頂点だ、と以下のとおり立証しています。
「チベット仏教では、特にこのカップルの神々の図像などの中には、しばしば間違った印象を与える、多くの露骨な性的な象徴が見られます。
実際、この場合、性器は利用されていますが、ここで行われているエネルギーの動きは最終的に、完全にコントロールされているのです。この(性)エネルギーは決して外に出してしまってはなりません。エネルギーはコントロールされ、いずれは(自分たちの)体の他の部分に還っていかねば(循環されなければ)なりません。タントラの実践者に必要なのは、厳密に(、自己の内のエネルギーチャンネル(脊髄の経路)に再創造液(精液)が流れることによって、恍惚な至高(エクスタシー)を体験する能力を開発することです。射精をする(性エネルギーを消耗する)という過ちから自らを守る能力を持つことが、絶対不可欠です。
これは、純粋に普通の性行為ではないのです」。 「The Heart of the Buddha's Path」ダライ・ラマ法王 著(2000年)より抜粋
今となっては、全世界にサマエル・アウン・ベオール博士が1947年から、この智慧の全てを知り、ホワイトロッジの真のマスターであることがわかるようになりました。彼こそが「仏陀マイトレーヤ」、つまり弥勒菩薩であり、西洋の全ての秘密と東洋の秘密の全てを公開するという彼の予言的使命を果たしたのです。彼は70冊以上の著書の中で、アステカ、マヤ、エジプト、ブッダやキリストの智慧を公開しました。
我々グノーシス運動の創始者、今世紀の「仏陀マイトレーヤ」サマエル アウン べオール博士は、彼の使命は、人々に道筋を示し、西洋の知識(キリスト教、マヤ、アズテク、インカ)とエジプト、インド、チベット、中国日本仏教の秘義のような東洋の知識を結びつけて、ひとつの道筋にすることだと説明しています。これがグノーシスです。
キリストは宇宙的な原理のひとつであり、仏陀もまたもうひとつの宇宙的原理で、これらは相補関係にあるのです。サマエル博士は、ある日深い瞑想中に、幽界にて仏教寺院を訪ね、そこで悟りを開いた日本の禅行者に会ったと話しています。
「あるとき私は日本の仏教僧院に現れ、キリストの代弁をする機会に恵まれた。このときはキリスト教の寺院ではなく、仏教の寺院であったので、私のアプローチの仕方のために仏教信者仲間の中にある種のスキャンダルが湧き起こった。そこで、私は私の元に現れ審問してきた聖者にこのように申し立てをした。
問: 「仏教僧院だということを知りながら、なぜキリストの代弁などしたのだ?」
答: 「この神聖なる組織には大変申し訳ないかもしれませんが、仏陀とキリストは互いに補完しあう関係にあると断固主張せざるを得ないのです。」
私は聖者の見解による解答を期待した。しかし、大変驚いたことに彼は賛意を表明したのだ。彼はこう答えた。
問: 「確かに・・・。仏陀とキリストは互いに補完しあっている。それが事実だ・・・。」
そして彼は糸かひもを求め、彼らがそれを渡すと、私にこう言った。
「そなたの右手を見せなさい。」
私が右手を見せると、彼は私の親指に糸を巻いた。それから同じ糸を私の左手の親指に巻いて禅宗的にこう締めくくった。「仏陀とキリストは互いに補完しあっている・・・。」
公案 を完璧に理解して、私はその僧院を離れた。真実、この公案が大変賢明であることを私たちは理解しなければならない。仏陀とキリストは私たちの中で結びついているのである。なぜなら右の親指はキリストを表し、左のそれは仏陀を表しているからだ。両者は我々の中の2つの要素なのだ。」
マスター・サマエル・は、「セイクレッド・オーダー・オブ・チベット」(「SACRED ORDER OF TIBET」:シャンバラの一部で四次元にある寺院)およびクメネ寺院の古代エジプト・バラ十字ノーシス系統(ancient EGYPTIAN ROSE CROSS GNOSTIC Linage of the TEMPLE OF KUMMENE)に属しています。 AGEAC(人類文化科学研究ノーシス協会)は「ARCANUMF AZF」(白タントリズムの性の秘儀)の神聖な鍵の守護であり、人類が再創造し、肉体、精神の健康へ至るこの智慧を広めることを使命としています。